人形町の暖か家庭的フレンチ ~シェ・アンドレ・ドゥ・サクレクーレ ~
Posted by By admin at 25 12月, at 14 : 16 PM Print
パリのモンマルトルの丘にある教会
このお店の名前はその教会に由来する
下町情緒をとても懐かしく感じるこの町は、やはり金融街が近くその新しいものの中にいて
際だっているのかも知れない
そんな人形町でこんなにも気さくでこんなにも暖かにパリに浸れる店があったとは
その雰囲気を醸し出しているのは何と言ってもパリジェンヌのママ
日本人のように丁寧で奥ゆかしくて・・・
ママと呼ぶよりこの町なら、さながら女将と呼ぶべきなのかもしれない
料理はもちろんフレンチだが一つ一つの味がワインの飲み助にはたまらない
粋にいただくならまずはスープをひっかけてから、キッシュとパテを頼もう
スープは「おばあちゃんが作ったスープ」ほんのり甘いカボチャの風味が
これから注がれるだろうワインへの緩やかな道へ案内してくれる
ビールでのどを潤したらキッシュとパテをつまみに大いに語り合おう
この肉厚にして濃厚で臭みのない「パテ ド カンパーニュ」
仏語では campagne-maison と記されているが
つまりは実家の味、おふくるの味というとこだろうか
いうまでもないがワインを飲むためなのか、このパテを楽しむためなのか
そんなことを考える暇もなく知らず知らずと口に運び、飲み干していく
キッシュは、濃厚なパテを飽きさせない軽やかな味わい
そして忘れてはならないのは、このフランスパン
毎日自家製で焼き上げるものを惜しげもなく出してくれる
フランス人の女将は、お水やパンが減っていないか心配そうに伺ってテーブルを回る
その気回しの良さは、見ているだけで気持ちが良くなるものだ
男二人のフレンチのメインは仲良く分け合う
このフランス風ハンバーグの肉汁は、ナイフを入れた瞬間
中心のレアー部分からわき出るようだ
カジュアルにという言葉はあまりに似つかわないが、お店の雰囲気も
来ている面々も大いに楽しみ大いに語りながらワイワイとこの空間を楽しむ
日曜は休みとのこと
次は、奥方とランチでもと思いながら久しぶりに良い出会いをいただけたことに
ただただ感謝するばかりだ
たまには気分を変えて「坂の上の雲」風に
◎シェ・アンドレ・ドゥ・サクレクーレ (CHEZ ANDRE DU SACRE-COEUR)
東京都中央区日本橋人形町1-8-5
TEL 03-6228-1053
営業時間 [月~土] 11:00~20:30(L.O. 20:00)
定休日 日曜・祝日
